言い逃げしようとしては誰かに叱られる日記inはてなブログ

旧はてなダイアリーからのインポートです。こちらの更新はあまりないとは思います。

まんがドカン小町を実際に読む


最初、各地での話を聞いたところ「ぎゅっと」に関わった人が手がけたと思ったけど
誌面を読むとそうでもないような気がする。
まあ、半可通未満のヨタな妄想ですし。


それはそうと実際に読んでだが……まず「ぽんきゅ」(野広実由)の扉ページに軽く吹く。


さすが「平成残業伝」という編集者のコラムで「まんがタイムきらら」のパチモンとして企画され
何故かその企画が通った鬼っ子と書くだけのことはある。
これは分かっていてやっている、亜流誌ならではの手法(身近な代表例は、ぱれっとのアンケート用紙とか)。
でも、「平成残業伝」は、もう少しふんぞりかえった開き直りがあってもよかったかな。


ああ、でも最近のナイーヴ(not褒め言葉)なオタクたちは、こういう雑誌で開き直ると
「あのDQNがぁぁぁぁ うぽおおおおおおお」となってしまいがちだから
こんなもんでいいのかもとも思う。
誰もが、塩山芳明になれるわけではないからね。
「現代エロ漫画」に載っていたロリポップ、ロリタッチの時代のコラムのように
卑屈そうに見えて傲慢かます芸風は、あの人のキャラあってのことだろうし。


とりあえず、4月に2号が出るといいね。
コミックマーブルだってまだ出ているんだし。