みーたん1巻
新生コミックハイ一番の問題作
というか、問題作として送りだそうとしている友美イチロウの「みーたん」が
ついに単行本になってしまった。しかもダメな方向で。
あの編集者とのなれ合いスタイルは、赤塚不二夫の「レッツラゴン」中〜末期を
少し、思い出す……ごめん、言い過ぎでした。
連載中から、スレた相手向けの売り方やスタイルを通してきたが
単行本でも、それは変わることがない。
意識的にやる気がないように見せている。
プロレスでいうと、なんだろうか。
WWEだとしたら、チープすぎる。新日やNOAH、ドラゲーのそれでもない。
なんていうか、どインディーの臭いがする。
最良の解釈で、マッスルかDDT、普通の考えでいうなら埼玉プロレス、初期FMWあたりのような
観客とレスラーに妙ななれ合いのある雰囲気といったところだろうか。
まあ、大手ニュースサイトの紹介に乗る人、逆にそういうったものをDISる人にはお勧めできない。
でじ子商法とか、金平守人とか好きな人向けといったところか。
みーたん(1)(アクションコミックス コミックハイブランド)
- 作者: 友美イチロウ,山名 沢湖,倉上 淳士,森永 みるく,紺篠 夏生,ミキマキ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2007/03/12
- メディア: コミック
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