2007-01-04 まんがくらぶ2月号 4コマ漫画 業田良家「新・自虐の詩」 「自虐の詩」と銘打っているものの、どう見ても「ゴーダ哲学堂」シリーズだよなあと 思ってしまう。人と人との触れ合いを求めず、機械によって再現された理想の存在との 触れ合いに没頭する。それなのに、より人間らしいものを求める人々というのは、 確かに自虐的ではあるのだが……。でもまだ「空気人形」までには至らないかなあと そんな気はする。あれには、本気で泣いてしまったからなあ。