踊らされるなという踊り
ネットを巡回していると、「人気サイトの宣伝に乗ってつまんないものを買うなー」
というブログとか2ちゃんねるの書き込みを見つける。それもしばしば。
最近ではヒロユキの「ドージンワーク」と高橋てつやの「ペンギン娘」がそう。
オタクに人気のニュースサイト、レビューサイトにて宣伝されているだけの中身もなにもない漫画だ、そもそも作者が同人で〜」と、どいつもこいつも判子を押したような口ぶりである。
まるで、あるある大辞典のねつ造騒ぎでキーキー言う、ネットイナゴみたい。
そして、最終的には作者の人格批判とコピペになる。
どうしても許したくないことはあるのだろうが、DISる場合は人格批判とコピペはやめておいた方がいいと老婆心ながら思う。コピペは特に発言者の品性を低下させる一番の方法だし。
そして、「自分は宣伝に踊らされない分かっている買い手意識」も捨ててしまえとも思う。
はっきり言うと見苦しい。
編集部陰謀論やWEB陰謀論を唱えてネガティヴキャンペーンをするよりも
自分が本当に好きなものをプッシュした方がいいのではなかろうか。
大抵の人はそうしているだろうけどね、うん。
まあ、ベストセラーが出る度に、誰かが思うことだろうが
チラシの裏として、ここに記しておく。