言い逃げしようとしては誰かに叱られる日記inはてなブログ

旧はてなダイアリーからのインポートです。こちらの更新はあまりないとは思います。

4コマ漫画と大衆食堂

個人的な話になるが、B級グルメ本というのはあまり好きではない。
いやまあ、どこの店が美味いというのは、食いしん坊としては大いに助かるんだけど。
でも、なんか大衆食堂に関してはあまり味とかの理屈ってーのは言いたくない。
なんていうのだろうか、味を語ることについて、地に足が付いていないというか
そういう感じである。遠藤哲夫の受け売りになるが、
そういうところでグルメぶるのって理屈先行で、生きる場として考えるという感じではない。



同じようなことは4コマ誌の漫画についても言える。
なんていうか、今の4コマオタクと称している人たちは
大衆食堂で飯を食って「この味噌汁のだしが」とか「焼き魚の焼き加減が」とか
理屈を言っているような気がしてならないのよね。
なんかむずがゆい。
自分を含めて。


4コマ誌という雑誌の形態が、大衆食堂のそれに近いからだろうか。
これについては色々と考えてみたいが、上手く答えが出るかどうかは分からない。