憤怒の河

そういえば、西村寿行が亡くなっていたことを思い出した。
このはてなダイアリーも、元々は死んだ有名人をダシに
自分とのつながりをつらつらと自慰のように書いていく
そんなはずだったのに、なんでまたこんなウィンチェスターハウスみたいな日記に……。

西村寿行はあまり読んでいなかったけど、自分の知人や好きな漫画家、小説家に
西村ファンがやたら多かったのを思い出す。
でも、はじめての西村体験が「マカロニほうれん荘」か「ドラネコロック」で
化け物みたいな女が「君よ憤怒の河を渡れ〜！」と叫びながら
周りの人間を蹴散らすというネタだったというのは、人としてどうかと思う。
あと、佐藤大輔は小説の新刊だせ。「黙視の島」みたいのでいいから。