言い逃げしようとしては誰かに叱られる日記inはてなブログ

旧はてなダイアリーからのインポートです。こちらの更新はあまりないとは思います。

入れ込みすぎたファンのアレ

赤塚不二夫先生の死は、重ね重ね残念だった。
ずっと眠り続けていたことを、武居記者の本で知って以来、もう一度目を覚まして欲しい。
そう思っていたので。
まあ、奥さんが先に亡くなっていたと知ったら落ちこんで悲しんだまま
また眠りについてしまったかもしれないが。



それよりも残念なのは、赤塚先生の死にかこつけて
自分こそが赤塚の理解者だと振る舞って、関係者にケンカを売る人たち。
密林のレビューとか、長谷先生のブログとか、壷のスレとか……。
思い入れ、大いに結構。
しかし、我こそが正義みたいなツラをされると苦笑せざるを得ない。



以て他山の石としよう。


赤塚不二夫のことを書いたのだ!! (文春文庫)

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漫画に愛を叫んだ男たち トキワ荘物語

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赤塚不二夫120%―死んでる場合じゃないのだ

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