言い逃げしようとしては誰かに叱られる日記inはてなブログ

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コミックヨシモト、やはりダメ

ソースはここ
http://www.shinbunka.co.jp/

引用

ワニブックス、「コミックヨシモト」休刊へ

6月19日に創刊した「コミックヨシモト」が9月18日発売号で休刊する。創刊時には25万部を発行したが売行きが上がらず、発行元のヨシモトブックスが断念し、ワニブックスが了承したかたち。わずか7号で幕を閉じる。


吉本興業が紙メディアに進出して成功した例を未だかつて見たことがないけど
これもまた、これまでの黒星に加わってしまうのだろう。
そもそも、漫画側のラインナップでよく知られているのが倉科遼高井研一郎永井豪
もっとマニアックなところまでアンテナ広げてもナカタニD(宮村優子と離婚したことでおなじみの)くらい。
まだ、壬生義士伝のコミックでひん死からの起死回生を図っているっぽい、コミックチャージの方が
まっとうな漫画家を揃えているという感じだった。
同じヨシモト系ならまだ、品川ヒロシ原作で、月刊少年チャンピオンにて連載している「ドロップ」の方がマシ。
(とはいうものの、あれも週チャンのクローバーとかと同じく「高橋ヒロシ」というジャンルを形成するためのパーツにしかすぎないが)


とりあえず、今回のコミックヨシモトの火傷で、他の芸能プロダクションとかも
雑誌丸ごと自分の所のタレントを登用したトータルパッケージなやり方には二の足を踏むだろう。
ネットでは「ジャニーズならあるいは」なんていう声もあるけれど、吉本よりその辺のリサーチがうまいはずの
ジャニーズが、そんなことをするとは思えないし。
懲りずにやるとしたら……アミューズあたりがまだ考えてそう(一方的妄想)。
これも、電光石火バットマンという、悪夢を見たからだが。